JUFA 全日本大学サッカー連盟

全日本大学選抜
第28回ユニバーシアード競技大会(2015/光州) 第2戦(vsブラジル)マッチレポート
2015/07/05
 ユニバーシアード日本男子代表の第2戦の相手はブラジル。ともに初戦では勝利しており、この試合に勝てばファーストラウンドの突破が決まります。日本は第1戦の先発メンバーから7人を代えて試合に臨みました。
 試合は序盤からブラジルがボールを支配する展開に。決定的なチャンスを作らせないものの、日本はなかなかボールを奪うことができません。そんな中、8分、20分とブラジルにシュートを放たれますが、これはGK前川黛也選手が好判断でストップ。逆に22分には端山豪選手がミドルシュートを狙うなど、日本も少しずつ反撃の狼煙をあげます。

 和泉竜司選手、端山選手、重広卓也選手を中心にパスをつなぎ、31分には左サイドバック・高橋諒選手のクロスをフリーの呉屋大翔選手が頭で合わせますが、これはわずかに枠をはずしてしまいます。その直後にも、右サイドバック・湯澤聖人選手が突破してFKを獲得。しかし、いずれもゴールには結びつきません。その後も、呉屋選手が何度かゴール前に持ち込むものの、いずれもオフサイド。相手にボールを回される時間帯も長く、攻めあぐねたまま前半をスコアレスで折り返します。

 後半に入っても状況は大きく変わらず、日本にとって苦しい展開が続きます。右サイドの八久保颯選手を始め、何度かサイドからの突破を見せるものの、中に入れるボールをことごとく防がれてしまいます。一方のブラジルは中心選手である10番を起点にチャンスを作り、56分、57分に立て続けにシュートを放たれますが、重広選手、新井一耀選手らがクリアー。さらに59分のFKも前川選手がファインセーブ。武器とする粘り強い守りで、ゴール前を死守します。
 しかし、攻め手に欠く日本は64分に八久保選手に代えて小林成豪選手を投入。左サイドにアクセントをつけて突破口を開こうと試みます。

 試合が動いたのはその直後でした。呉屋選手が強引なドリブルでゴール前に抜け出し、これを相手のセンターバックがファウルで止めてFKを獲得。このFKを「ベンチからお前が蹴れ、という声が聞こえた」という端山選手が冷静に右足でゴールに突き刺し、日本が貴重な先制点をあげます。その後ブラジルも選手を入れ替え、攻撃的な布陣を敷いて日本のゴールを脅かしますが、全員が一丸となってその攻撃を跳ね返します。逆に74分には左サイドのクロスから、重広が頭で合わせて決定的なチャンスを迎えますが、惜しくもシュートはポストに当たりゴールならず。終了間際の91分には、交代出場の木本恭生選手からのロングボールに岡佳樹選手が走り込み、ゴールを狙いますがシュートまで持ち込めず、そのままタイムアップ。

 直前合宿では、セットプレーからの得点を課題とて何度も練習を重ねてきた日本でしたが、その成果となる1点を守りきって連勝。グループC唯一の2勝チームとなりました。第3戦のマレーシア戦は7日の11時キックオフ。グループ首位での決勝ラウンド進出をかけて、次戦に臨みます。

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